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atGPジョブトレIT・Webの評判や口コミを徹底調査!|元SEで就労移行利用中のわたし目線で紹介します

ジョブトレITアイキャッチ就労移行支援おすすめ
  • atGPジョブトレIT・Webが気になっている
  • 未経験から本当にWebデザイナーになれるの?
  • どの就労移行を使うか迷っている

そんな方へ向けてatGPジョブトレIT・Webについて調査しました。

結論から言うと、Web系の就職を目指しているなら一番おすすめの就労移行支援です。

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この記事を書いた人
  • 元エンジニア(休職→退職)
  • 精神障害者手帳2級(うつ病・ADHD)
  • 就労移行支援に通所中
※当事者目線の実体験に基づく情報をお届け!!

結論|ジョブトレIT・Webは未経験からWeb業界に転職したい人におすすめ

ジョブトレIT・Webは未経験からWeb業界に転職したい人にかなりおすすめの事業所です。

ただし、WebデザイナーやWebサイト運営に興味がない人にはまったくおすすめできません。

向き不向きについてまとめましたので自分に合っているか確認をしてみてください。

向いている人
  • 未経験でもWeb制作の仕事に就きたい
  • PC作業に抵抗がない
  • 学ぶことが好き
向いていない人
  • Web系以外の仕事の適性も見極めたい
  • 能動的に学ぶことが難しい
  • 自己理解をメインに訓練したい
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atGPジョブトレIT・Webが選ばれる3つの理由

ジョブトレの強み

atGPジョブトレIT・Webが選ばれるのには3つの理由があります。

  • デジハリのWebデザイナー講座を無料で受講できる
  • 企業インターンやポートフォリオ作りで実績を積める
  • 大手障害者向けエージェントの就活サポートが受けられる

1.デジハリと提携!Webデザイナー講座を無料で受講できる

atGPジョブトレIT・Webではデジタルハリウッドの「WEBデザイナー講座(通常28万円)」を無料で受けることができます。

デジタルハリウッドとは?
  • IT・WEB系に強いオンライン予備校
  • 20年間で9万人以上のクリエイターを輩出
  • 受講者はほぼ初心者で、講座卒業生の80%がWEBデザイナーへ
  • 講座受講料 約28万円
  • Adobe使用料 約4万円
  • PC準備費用 約5万円〜

通常、デジタルハリウッドの「WEBデザイナー講座」を受ける場合は約40万円がかかります。

atGPジョブトレではPC完備されているので0円でWebスキルを身につけることができます。

初期費用0円でWebデザイナーを目指せるのは大きなメリットですね

2.企業インターンやポートフォリオ作りで実績を積める

atGPジョブトレIT・Webでできること
  • 個人でのポートフォリオ作成
  • 実際の職場を想定した疑似就労
  • 協力企業の実際のプロジェクトに参加するインターン

atGPジョブトレIT・Webでは、「企画・デザイン・コーディング」と一連のサイト制作が一人でできるようになります。

個人でのポートフォリオ作成

通常のプログラミングスクールだと3ヶ月〜6ヶ月の勉強の後はすぐに就活のフェーズに入ります。

スクール側は回転率が早い方がお金が儲かるので、言葉を選ばずに言えば「どこでもいいから早く就職してほしい」のです。

しかし、就労移行支援事業所は運営方法が違います。

利用者が1日通うごとに行政から助成金が入ることで運営しています。

就職した利用者が6ヶ月以内に退職してしまうと、就労移行支援は助成金を減らされてしまうなどのペナルティを受けます。

なので就労移行支援としては「就職先で長く働くために時間をかけてじっくり訓練を受けて、体調・技術ともに働けるレベルになってから就職してほしい」と考えているわけです。

そのため就活を急かされることなくオリジナルのポートフォリオを作成する時間があります。

ポートフォリオは自分の技術力を企業に伝える唯一の手段です!しっかり作り込みましょう。

擬似就労・企業インターン

疑似就労や企業インターンでは

  • 要望をきき、企画を立案する
  • 納期までに納品する

と、リアルに近い仕事を経験することができます。

実績と経験を両方作れます!

3.大手障害者雇用エージェントの就職サポートを受けられる

atGPジョブトレIT・Webを運営しているゼネラルパートナーズは、障害を持った方の就職・転職に関するサービスを数多く手掛けています。

atGP関連サービス

15年以上の障害者サポート実績と2500社以上の企業ネットワークがあります。

また、atGPジョブトレは独自のネットワークを利用して「クリエイターズ・スクランブル」を定期的に開催しています。

クリエイターズ・スクランブルとは?
Webデザイナー欲しい企業とatGPジョブトレの利用者が交流できるイベントです。
 ・企業へポートフォリオをアピールできる
 ・利用者のひととなりを知ってもらえる
 ・インターンや採用のきっかけとなる
障害者雇用をするつもりがなかった会社がこのイベントをきっかけに障害者を採用したという実績もあります。

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atGPジョブトレIT・Webのデメリット

ジョブトレ弱み

どの就労移行支援のもデメリットはあります。

「思っているのと違った…」と後悔することがないようにしっかり確認しておきましょう。

拠点が首都圏のみ

atGPジョブトレIT・Webは完全通所型のサービスなのでオンラインでの受講はできません。

現在は首都圏にしか事業所がないので、近くに住んでいる人しか通えないのが現状です。

ジョブトレITWebの拠点

【東京】秋葉原・渋谷
【千葉】船橋
【埼玉】大宮

週4日以上の通所が必要

atGPジョブトレでは週4日以上の通所が必要です。

Web制作を1年〜2年で学ぶにはそれくらいの時間が必要ということですね。

週4日以上の通所が難しいという方は週3日から始めることもできます。

自己理解系のプログラムは少なめ

atGPジョブトレIT・Webでは以下のような割合でプログラムが組まれています。

  • Webスキルトレーニング : 7割
  • 障害特性理解プログラム : 2割
  • ビジネスコミュニケーション : 1割

障害理解やコミュニケーションを中心に学びたい方には向いていないです。

自己理解とPCスキル(就業スキル)をバランスよく学びたい方は総合型の就労移行支援がおすすめです。

総合型の就労移行支援について詳しく知りたい方は「就労移行支援ランキング」の記事をご覧ください。筆者が実際に体験利用した上で執筆していますのでリアルな口コミを知ることができますよ。

atGPジョブトレのネット上での良い口コミ

良い口コミ

atGPジョブトレIT・Webは2019年2月に開所した比較的新しい事業所です。

そのためネット上では口コミが見つかりませんでした。

今回はatGPジョブトレIT・Webから就職された方の事例をいくつか紹介していきます。

企業との交流会がきっかけで採用につながった

就職先 株式会社NTS
職種 Web制作

クリエイターズスクランブル(企業と利用者の交流会)でポートフォリオを見せたところ、企業採用担当に好印象を持たれる。

企業側は採用を考えていなかったが、支援員の後押しがあり、インターンを実施することに。

コロナ禍の中フルリモートで5日間のインターンを実施する。

インターンは企業とAさんのどちらも「一緒に働きたい」と合意が取れ、採用へ。

就職後はAさんは週に1回支援員と面談を行い、サポートを受けながら元気に働いている。

参考:「知る」機会を与えることで障がい者雇用を変えたいージョブトレの”理想像”

ひきこもりから自宅でできる仕事を

就職先 フリーランス
職種 動画編集

高校生で不登校となったAさんはひきこもり支援を受けるようになる。

Aさんの希望は「自宅でできる仕事」をすることだった。

そこで紹介されたのがatGPジョブトレIT・Web。

Aさんはジョブトレで4ヶ月間の講義を受け、動画編集の仕事を請け負うようになった。

現在は月に40本もの動画編集を行なっている。

参考:東洋経済オンライン「氷河期40万人『ひきこもり』支援の切実な現場」

やり遂げたという経験が大きな糧になった

就職先 法人向けIT人材派遣会社
職種 プログラマー

Bさんは大学卒業後に就職活動が上手くいかずにひきこもりに。

メンタルクリニックに通い、atGPジョブトレIT・Webを紹介され通所を開始する。

就職に消極的だったBさんだが、支援員の後押しのおかげでインターンに行くことを決意する。

現在はインターンで訪問した企業で働き始めて3年が経つ。

「プログラミングの基礎を学べただけでなく、自分たちで何かをやり遂げたという経験が大きな糧になった」とBさんは語る。

参考:東洋経済オンライン「氷河期40万人『ひきこもり』支援の切実な現場

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atGPジョブトレのネット上での悪い口コミ

悪い口コミ

atGPジョブトレIT・Webは就労移行支援の中でも厳しめな方であるといえます

その分しっかりと活用すれば、プロになれるレベルの専門性をつけることができるでしょう。

Web制作スキルを身につけたい方は実際に見学・体験に行ってみて、雰囲気を確認してから利用しましょう。

障害をわかってもらえなかった

障害を分かってもらえなくて悲しかったです。

途中で退所した人がすごく多くて、どの障害でも受け入れると書いてあったけど絞られた人しかダメでした。

GoogleMap

IT系の専門職は障害者雇用の中では給料が高く、求められるスキルも多くなります

自分の障害を受け入れ、「自分で工夫できることは努力する」「どうしても難しいことは配慮をお願いする」という姿勢を持てない方は総合型の事業所を選んだ方が良いかもしれません。

分からなくて質問をしたらググれと言われる

デジハリの教材やアドビを使えるのは良いです。

でも分からなくて質問をしたらググればかり言われるので、怖くて聞ける雰囲気ではなかったです。

GoogleMap

IT系の技術職では「分からないことを自分で調べて解決する」という力は必須です。

なので、分からないことをGoogleで検索するというのはとても大切なことなのです。

分からないことがあったとき
  • 〇〇と調べてみたけど分からなかった
  • どのように検索したら良いかコツを教えてください

などと、質問方法を工夫すると良いでしょう。

質問力は実務でも重宝されます!

就労移行支援は福祉サービスなので正当な理由なく福祉サービスを提供をしないことは契約違反となります。
 ・障害を配慮してもらえない
 ・指導をしてもらえない
など、困ったことがあった時は、「福祉サービス運営適正化委員会」「市町村窓口」に苦情・相談を入れて改善を求めることができます。

障害者にWeb業界がおすすめな理由

Web業界の魅力

「そもそもWeb業界の魅力ってなんなの?」という方にWeb業界の魅力を紹介します。

現役でWeb会社で働いているエンジニアの友人にWeb業界の魅力を聞いてみました!

現役Webエンジニアが教えるWeb業界の魅力
  1. 未経験でも習得しやすい
  2. 休みが取りやすい
  3. 将来的にフリーランスとしても働ける
  4. 電話応対がない
  5. 給料が高い

1.未経験でも習得しやすい

Web制作(Webデザイナー)に必要なスキルは「Webサイトのデザイン」と「HTMLなどのコーディング」のみです。

アプリ開発は様々なプログラミング言語があり、アプリ側・サーバー側のどちらの知識も必要なので難易度が高いです。

それに比べるとWeb制作はシンプルな作りなので、未経験から手に職を付けたいのならWebデザイナーがおすすめです

2.休みが取りやすい

IT業界というとリモートワークで自由に働けるイメージがあると思いますが、実はIT業界の中でもリモートワークができない職種もあります。

リモートワークができない理由
  • 未発売の機器の持ち出しができない
  • 機密事項の持ち出しが禁止されている

例えば電子レンジのシステム開発の場合、チーム全員が試作機の電子レンジを家に持ち帰ってリモートワークをするということは現実的ではないですよね…

わたしの勤めてた会社はリモートワークやフレックスはできませんでした。セキュリティの関係でスマホも持ち込み禁止です。

それに対して、Web業界はリモートワークやフレックスタイム勤務が主流となっています。

リモートワークのおかげで電車や人混みが苦手な方でも在宅で働くことができますよ。

また、フレックスタイム勤務で勤務時間を調整しやすいので、通院のための時間休や休みが取りやすいです。

フレックスタイム勤務とは?
月120時間など決められた制約の中で労働者が日々の始業・終業時刻・労働時間を自ら決めることができる勤務制度です。
例えば、月〜木に毎日1時間ずつ残業をすれば金曜日に有給を使わずに4時間早く退勤して病院へ行くことができます。

3.将来的にフリーランスとしても働ける

ある程度の実務経験を積めば、個人でも仕事を受注することができます。

クラウドソーシングやフリーランス専門のエージェントがあるので、自ら営業をする必要もありません。

嫌な仕事は断ることができるので、人間関係の悩みややりたくない仕事をやるストレスから解放されます。

自分で業務量を調整できるので体調を崩さない範囲で働くことができますよ。

4.電話対応がない

不特定多数からの電話対応が苦手な方も多いと思います。

Webデザイナーの仕事は取り次ぎの業務はなく、

上司やクライアントなど知っている人からの電話以外は取らなくて良い会社が多いです。

最近ではチャットで完結する仕事も多いため、電話におびえることなく安心して働けますよ。

5.給料が高い

なによりも魅力的なのは給料の高さです。

障害者雇用での事務職の収入は200万〜300万円が一般的です。

IT・Web系の就職はスキルが必要な分、350万円以上の求人がたくさんあります。

配慮も欲しいけど、手に職つけてしっかり働きたいのならWeb系への転職がおすすめ!

atGPジョブトレのプログラム内容

プログラム内容

atGPジョブトレIT・Webで学べることは大きく分けて以下の4つです。

プログラム内容
  • Web制作(企画・デザイン・コーディング)
  • ビジネスコミュニケーション
  • 症状管理・自己理解プログラム
  • ストレスマネジメント

ジョブトレIT・Webで学べることはWeb制作スキルだけではありません。

安定して長く働き続けるためには障害特性や症状への対処法をあわせて身につけることが必要です。

atGPジョブトレIT・Webではスキルアップと同時に職業準備性を高めることができます!

atGPジョブトレIT・Webの概要

atGPITWEB-top
\無料で本格的なWebデザインが学べる/
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運営会社株式会社ゼネラルパートナーズ
事業所秋葉原 / 渋谷 / 船橋 / 大宮
事業所数4ヶ所
対象精神・発達・知的・身体・指定難病(週4以上の通所ができる方)
就職実績非公開
定着率非公開
公式HPhttps://www.atgp.jp/training_it/

atGPジョブトレについてのよくある質問

よくある質問

利用料金は前年度の収入に応じて変動します。(9割以上の方が無料で利用できています。)

区分世帯の収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村税非課税世帯(※1)0円
一般1市町村税課税世帯(※2)9300円
一般2上記以外37200円

(※1)収入が概ね300万円以下
(※2)収入が概ね600万円以下

就労移行支援は生涯で最大2年間まで利用することができます。
全国の就労移行支援事業所の平均利用期間は15ヶ月です。
atGPジョブトレIT・Webは1年〜1年半の利用が多いそうです。
就労移行の中には半年で卒業できるところもありますが、ITスキルを身につけるには時間がかかります。
1年以上はかかる想定でじっくりと学んでいきましょう。

できます。
自分の適性や希望の就職先に合わせてデザイナーもしくはコーダーとしてのスキル習得を目指すこともできます。
もちろんデザインとコーディングの両方の技術をバランス良く身につけることもできます。

まずは無料面談からはじめてみよう!

まずは無料面談から

以上を踏まえて、atGPジョブトレに向いている人・向いていない人をわたし目線でまとめました。

向いている人
  • 未経験でもWeb制作の仕事に就きたい
  • PC作業に抵抗がない
  • 学ぶことが好き
向いていない人
  • Web系以外の仕事の適性も見極めたい
  • 能動的に学ぶことが難しい
  • 自己理解をメインに訓練したい

興味はあるけど「Web制作は難しそう」「自分にできるか自信がない」と思っている方も一度見学・体験にいってみましょう。

体験は無料で受けられますよ!強引な勧誘はありません

atGPジョブトレIT・Webの無料相談はこちら

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atGPジョブトレIT・Webも含めたおすすめの就労移行支援を以下の記事で徹底比較しました。筆者が実際に体験利用した上でランキングにまとめましたので、迷った際は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

✔️1年半で会社を休職・退職
✔️うつ病とADHDグレーゾーン
✔️精神障害者手帳2級
✔️就労移行支援に通所中
✔️FP技能士2級。傷病手当金や失業保険、減税制度などに詳しいです。
詳しいプロフィールはこちら

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